こんにちは。EC通販の専門家、大上達生です。
最近、「O2O」や「OtoO」という言葉を見たり耳にしたりすることはないでしょうか。
O2O(オーツーオー)とは、Online to Offlineの略で、ECやネットショップから、実店舗へ誘導するマーケティング手法のことです。
分かりやすい例だと、ECやネットショップなど、オンラインで電子クーポンを発行して、それを実店舗で使えるようにするとか、インターネットで注文して、実店舗で受け取れるような施策があります。
面白い事例だと、最近、ラインで注文を受けて、ラインでPayPayなどの電子マネーで支払いもできる、ということを実施している店舗さんもあります。
このように、O2Oの仕組みは徐々に私たちの生活や日常に組み込まれてきていますが、O2Oの逆となる、「Offline to Online」については、運営側の要望や思惑通りに進んでいないお店が多いのがまだまだ実情です。
ECの購買比率を高めていきたい運営者側の思惑とは別に、店舗に来るお客さんは店舗に来ることが楽しみであり、店舗に足を向けるという行動はなくなりません。
店舗で商品を「体験」したい、など様々な理由がありますが、その理由や「Offline to Online」の施策については、また別の機会にご紹介したいと思います。
いつもありがとうございます&感謝です。
今日も良い一日をお過ごしください^^
大上