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ECサイトの売上が下がる原因と見直してみた方がよい3つのポイント

こんにちは。EC通販の専門家、大上達生です。

販売ページをマメに更新している。
メルマガもしっかり発行している。
販促企画もやっている。
SEO対策もやっているし、広告運用もやっている。

なのに、売上が伸びないどころか、落ちてきてしまっている。

人生楽あれば苦あり。こんなこともあるかと思います。私もこういうことは何度も経験しました。

こういうとき何が起こっているかというと、私の経験的には、「ライバルが出現した」ケースが多くを占めます。

例えば仮に今まで「イングリッシュティー」のお店をやっていて、ライバルもほぼいなかった、としましょう。

でも調べてみたら、他にも2社参入していきている。

そうすると「イングリッシュティー」という検索ワードで調べてきた人が他の会社のページも見て、そちらで購入する、というケースが出てくる。

お客さんを取り戻そうと、自分たちのページに呼び込もうとして、販促企画やセールをすると一時的にはお客さんは戻るけど、結局値段を戻すとお客さんがまた離れてしまう。

ライバルが出現したとき、安売り施策に走ってしまうと、こういう悪循環に陥ってしまいがちです。

悪循環に陥らないためには、まずしっかり現状認識して、適切な施策を打つことが大切です。

安売り施策に陥っているECサイトやお店を見てみると、大体次の3つのポイントが見えてきます。

1 パンフレットのような商品説明文
2 商品をとっただけの写真
3 店長の紹介がない、あっても情熱の伝わってこないプロフィール

要はEC全体が「無味乾燥」になってしまっています。「人間味」を感じないのです。

あなたの会社のお店が大切にしている「価値観」とは。

あなたの会社のお店が、お客さんになってほしい「理想のシーン」とは。

あなたの会社のお店や、あなたの「情熱」は。

特にインターネットでは、それらがあったとしても、伝えようとしないと、伝わりません。

あなたの会社のECを人に例えるとしたら、を定義して、自分たちのECサイトを見てみると他にも色々具体的なポイントが見えることも多いです。

<参照>
ECサイトのショップパーソナリティを決める3つのメリット

ライバルが出現したときには、、、安売り施策に走る前に、しっかり自分たちのECの価値がしっかり伝えられているかどうか、見直してみましょう。

いつもありがとうございます&感謝です。

今日も良い一日をお過ごしください^^
 
大上

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