こんにちは。EC通販の専門家、大上達生です。
ECサイトの業務に毎日埋没していると、時折あれ、何のためにやっているんだろう、というようなときはありませんか。
そんなときは、一度立ち止まって、何のためにやっているのか再確認してみるのも、とても良いことです。
アクセスアップに、成約率アップ、値段のつけ方、デザイン、お店のストーリーから、受注、発注、アフターフォローなどなど。
ECサイトの要素や業務は多岐にわたりますが、本質的に何のためにECサイトはあるのか、というと私はこれに尽きると思います。
ECサイトを訪れてくれた人たちや利用してくれた人たちの「気持ちを明るくすること」です。
見に来てくれたときよりも、見ている最中や見終わったとき、または買い物が終わったとき、商品が届いたとき、商品を使ったときに、明るい気持ちになってもらえること。
それは言い換えると、
お客さんの心に明るい絵やストーリーを描くこと
ともいえます。
これはとても素敵ですごいことではないでしょうか。
自分たちの売りたいものを前面に出して、あおるようなサイトより、私はお客さんの素敵な未来が見える、新しい驚きや感動のある、ワクワクしてくるようなサイトをつくってほしいと思います。
お客さんの心に明るい絵やストーリーを描くためには、まずは自分たちがそのことを心から信じて、お客さんの代わりに描くことです。
それが提案となり、お客さんの心に響いていきます。
なんのためにやっているのかな、と思ったら、このことをぜひ思い出していただければ嬉しく思います。
いつもありがとうございます&感謝です。
今日も良い一日をお過ごしください^^
大上