こんにちは。EC通販の専門家、大上達生です。
自社サイトの購入率、成約率を上げたいなあ、と思うことはおそらく会社でECやネットショップに取り組まれている方はほぼ全員あるんじゃないかな、と思います。
もちろん私もそうです。
購入率をあげるための、フォーマット、定式の形式はありますが、それと合わせて大事なことは、サイト自体の「コンテンツ」を充実させることです。コンテンツを充実させていけばサイトへの滞在時間の上昇、購入率のアップはもちろん、検索キーワード経由で来客する人も増えるので、集客にももちろん効果があります。
<参照>
ECやネットショップで売れる販売ページを作る3つのコツ
<参照>
売れるECや商品ページに必ず入っている4つの要素とは
どんなコンテンツを載せていけばよいか、というと基本的には「あなたの会社や商品の価値」を伝えていくことです。
実店舗も本質的には同じですが、特にインターネットの買い物で大切なことは「信用・信頼」です。
ECで買い物をするお客さんは、ほぼ商品と合わせて、このお店でお買い物をしても大丈夫かな、という不安があります。
良く一般的に、楽天やアマゾンなどのショッピングモールの成約率の目安が3%~5%あたり、自社ECは1%前後、と言われていますが、
楽天やアマゾンに比べて成約率が低くなるのは、楽天やアマゾンのような「信用・信頼」が自社ECの方が少ないからです。
今後、自社ECの作りこみが進んだり、自社ECへの認識がさらに変わることで、ここも変化していくでしょうが、自社ECは基本的にはまず信用・信頼してもらうことに注力することが大事です。
自社ECのコンテンツで信用・信頼してもらうために「あなたの会社や商品の価値」を伝えていきます。
具体的にどんなコンテンツを充実させていけばよいかというと、特に次のようなポイントです。
・会社情報
・購入者の評価やレビュー
・商品開発・生産に対する経営者や社員の方の想い
・商品開発・生産ストーリー・開発・生産者へのインタビュー
・商品へのこだわり
・商品の詳細の説明
・ブランドターゲット、ロイヤルカスタマーへのお役立ち情報
・販売以外の活動、PR
などなど、、、になります。
コンテンツを作るには時間とコストがかかりますが、しっかりしたものを作ればそれはWeb上で資産となり、作れば作るほど蓄積されていきます。
自社サイトの購入率、成約率を上げたいなあ、と思ったら・・・
集客にも大きな効果を発揮する、ECサイトのコンテンツ作りもじっくり腰をすえて取り組んでいきましょう。
いつもありがとうございます&感謝です。
今日も良い一日をお過ごしください^^
大上