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書籍『はじめてのamazonマーケットプレイス出店スタートガイド』2024年9月28日全国発売

こんにちは。EC通販の専門家、大上達生です。

自社ECサイトと合わせて、ショッピングモールをやって方が良いのは分かったけど・・・

どのショッピングモールがいいのかな。アマゾンAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングもあれば、他にもいろいろあるし・・・

と思われている方もいらっしゃるかな、と思います。

<参考>
日本のECにおいて多店舗展開が必要な理由

大前提としてあなたの会社の理想のお客さん、ブランドターゲットやセールスターゲットが、使っているプラットフォーム、ということがありますが、その参考の1つになるように、この記事では3大ショッピングモール、アマゾン、楽天市場、Yahoo!ショッピングの特徴をお伝えできればと思います。

国内EC市場はここ数年、毎年約2兆円ほど伸び続け、日本全体では約20兆円ほどと言われていますが、そのうち、アマゾン、楽天市場、Yahoo!ショッピングの上位3つのプラットフォームで約6兆円~7兆円あるといわれています。(アマゾンが売上高を公表していないので推測値。)

アマゾンAmazonの特徴、メリットは、モールの中でも出店や出品がしやすく、売上もすぐに立ちやすいというところです。またFBA(フルフィルメントバイアマゾン)という物流サービスがあるので、配送も楽です。

デメリットはお店というよりは、商品単位の出品なので、固定のお客さんがつきづらいところになるので、出品ページの作りこみが大きなポイントの1つになってきます。

楽天市場の特徴は、モールの中で顧客単価が高くファンもつきやすいこと。国内ショッピングモールの中では最大手で出店者の平均の月商は500万円ほどといわれています。

デメリットは他のモールに比べて作りこみができる分、手間や広告費がかかりやすいところなので、差別化をしっかりすることが大事になってきます。

Yahoo!ショッピングの特徴は、出店料が無料なので、初期投資がかからず出店しやすいところです。

デメリットは参入障壁が低い分、数多くの出店者がいるので、商品なりお店なりで特徴を出していくことが大切になってきます。

特にアマゾンと楽天市場はグーグルのSEO的にもとても強いので、自社ECのSEOの対策ももちろん大切ですが、出品すればグーグルの上位検索も楽に狙いやすくなります。

上記の3大モールの他、ファッション系だったらZOZOTOWNや、多ジャンルだとWowma!など他にもモールは色々ありますが、多店舗展開では原則(例外もある場合もありますが)まずは上記の3大モールの特徴をつかんで、抑えていくことを考えていきましょう。

いつもありがとうございます&感謝です。

今日も良い一日をお過ごしください^^
 
大上
 
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