こんにちは。EC通販の専門家、大上達生です。
安い値段をつけると売れるんだけど、売りたい値段をつけると売れなくなる、、、
どうやったらお客さんが安い値段をつけなくても、商品を買ってくれるかな・・・そういったときもあるかと思います。
そんなときは商品ページに、その商品の「価値」を伝えていくことが大切です。
高単価でも商品を買ってくれる前提として、そもそもお客さんはどういったときにそういった商品を喜んで買ってくれものでしょうか。
お客さんの「買う」という行為はどういう時に発生するかというと、商品の「価値」が「値段」より大きい、もしくは同じの時です。
例えば110円の缶コーヒーありますよね。あれが500円だったらどうでしょう?ちょっと高いなと思いますよね?50円だったら買ってもいいかなと思いますよね。
これは私たちが缶コーヒーの値段について110円の価値だと思っているからです。この原理は大昔から一緒で、原始時代に海の民と山の民との間で海の物と山の物を物々交換することが成立していたのは相手の持っている物の価値が、自分の持っている物より高いと感じたからです。
これは現代でも全く一緒で、物々交換の片方がお金という指標に置き換わっただけです。
ですから、値段というものは価値より上に行きませんから、適正な値段で商品を買ってほしいなあ、と思ったら、商品の「価値」をまず伝えていくことが大切になります。
伝えるべき「価値」の内容については、また別の記事でお伝えするようにいたしますね。
いつもありがとうございます&感謝です。
今日も良い一日をお過ごしください^^
大上
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